デジタルガレージ、国際的なインキュベーションに向け開発会社2社を買収

 この手法で開発すると、テストまでをすませたパーツを作って組み合わせていくため、バグが発生した際も発見が容易になるなどのメリットがある。「日本の『カンバン方式』のようなもの。在庫メリットを持たないので、在庫に不良があった際に、リスクが少ない。つまりリリーサブルでバグのない状態。Facebookもそう。Google+が新機能をリリースした際、すぐに対抗すべき機能をリリースできるが、これも常にリリーサブルな状態だからこそ」(デジタルガレージ取締役でMITメディアラボ所長の伊藤穣一氏) デジタルガレージではこれまで、TwitterやLinkedInなどのインキュベーション事業を展開してきた。これまではシリコンバレーなどの有力ベンチャーに投資を行い、業務提携して日本でのサービス展開も進めている。 しかし一方で、日本向けのサービス開発が後回しになる、国別に開発の優先順位が変わってしまうという問題があった。これにNew Contextが今回の買収で持つことになる開発力を組み合わせることで、グローバルでの開発体制を強化。新たなインキュベーションのエコシステムを作るという。

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